第0章 コンピュータの仕組み
0-2 記憶装置
0-2-1 主記憶装置と補助記憶装置
主記憶装置は、実行中のプログラムやデータを記憶する場所で、中央処理装置の処理速度と同じ速度で動作する。
補助記憶装置は、主記憶装置は容量に限りがあるので、それを超えるプログラムやデータを記憶する。また、主記憶装置のバックアップも行う。主記憶装置に比べると入出力の速度は遅くなる。具体的には、フロッピーディスク、磁気ディスク、磁気テープ、CDそれにMO等がある。
0-2-2 ROMとRAM
主記憶装置のメモリーのことで、読み出し専用のメモリーをROM(Read Only Memory)と、随時読み書きができるRAM(Read Access Memory)がある。
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