第二章 応用プログラム
2 低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器容量
つぎのプログラムは定格電流が10[A]、30[A]、40[A]の電動機各1台と、10[A]の電熱器1台を接続した低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器の定格電流{A}の最大値を計算するプログラムである。
このプログラムに関して( )に当てはまる適切な字句または記号の組合せの番号を選びなさい。
ただし、IMは電動機定格電流を表す変数、IHは電熱器定格電流を表す変数、Iは過電流遮断器の定格電流を表す変数及びデータの終了を999でそれぞれ表すものとする。
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以下省略
(PR-18)
解説
イ、データの最終の999をIMが読み込むと、ループを脱出して160行へジャンプすることになる。
ロ、データの最終の999をIHが読み込むと、ループを脱出して200行へジャンプすることになる。
ハ、130行を最後に実行したときに、999を読み込んでいるので、Nは不要な1を含んでいる。このためデータの個数は最終のNから1を引かなければならない。
二、160行を最終に実行したときに999を読み込んでいるので、Xは不要な1を含んでいる。このためデータの個数は最終のXから1を引かなければならない。
正解5
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